こんにちは。長崎ホームページ無料相談所スタッフの安永です(^^)
お客様のよくあるご相談をご紹介します。
Q.インスタグラムとホームページ何が違うの?
ご相談内容:
「美容室をやっています。インスタグラムは始めたけれど、投稿するのに疲れてきました。ホームページはまだやっていません。インスタグラムとホームページはなにが違うのですか?どっちを運用すればいいですか?」
安永:
ご相談ありがとうございます(^^)
結論からいいますと、ホームページを優先して運用した方がいいです。両者は役割が異なります。
では、「インスタ」と「ホームページ」は、何が違うのか?
今回は、「両者の違いについて&どちらを運用すべきか」について、お話ししますね!
Instagramの特徴
コミュニケーションの場所
Instagramを始めとするSNSの主な役割は「ユーザーとのコミュニケーション」です。SNSは、コメントなどで直接コミュニケーションができ、ユーザーとの距離が近いのが特徴です。
情報発信の拡散性が高いが、技術が必要
SNSで話題になる情報は、拡散性が高いです。ただ投稿すれば、拡散されるわけではなく、拡散されるための投稿スキルが必要です。「インスタ映え」という言葉が流行したように、写真選びは、大事になってきますし、文章も作り込む必要があります。数ある投稿数の中で、お客様に拡散してもらうには、クリックしたくなる写真をつけて、旬な情報を掲載する必要があります。
利用は無料だからと、印象の悪い写真や言葉を投稿すれば、ブランディングとしてはマイナスイメージになってしまうかもしれません。
Instagramの利用率が高いのは10代〜30代
SNSは媒体ごとに利用している年齢層が異なります。例えば、Instagramの場合は以下のような割合になります。
Instagramの全世代の利用率は37.8%で、年代別に見ると、20代が最も多く64%の人が利用しています。2番目に多いのが10代で63.4%、次いで30代の48.6%と続きます。最も利用率が低いのは9.3%で60代となります。
【2022年最新】SNSの年代別、利用数・利用率や目的を徹底比較!
上記のデーターを参考にすると、Instagramの利用率が高いのは10代〜30代ということになりますね。あなたのビジネスのターゲットとマッチしているなら、、Instagramを積極的に活用するとよいでしょう。
ホームページの特徴
ブランディングができる
ホームページを持つことで、あなたのお店のブランディングや信頼がアップします。逆に、企業のホームページがないと「信頼性の低下」する恐れもあります。
自社のことを詳しく紹介できる
Instagramと違い、形式が自由で、写真枚数や文字数制限もありません。自分らしい投稿や見せ方が可能です。自社の商品を詳しく紹介できます。
検索からの継続的な流入が見込める
ホームページは基本的にgoogleなどの検索からの訪れてくれる人がほとんどです。一度検索にひっかかるようになれば、継続的な流入が見込めます。
まとめ:運用はホームページを優先
おすすめは、ホームページを運用を優先することです。
Instagramの特徴
- コミュニケーションの場所
- 情報発信の拡散性が高いが、技術が必要
- Instagramの利用率が高いのは10代〜30代
ホームページの特徴
- ブランディングができる
- 自社のことを詳しく紹介できる
- 検索からの継続的な流入が見込める
上記で紹介したように、両者の特徴は異なります。ビジネスとしては、ホームページを運用した方が、お客様にみつけてもらえる可能性が高いです。
しかし、ホームページを開設すれば、何もしなくてもいいわけではありません。ホームページは、長い目で育てていく必要があります。
私は時間をかけてインスタグラムを投稿するのであれば、ホームページを早めに作り、ホームページにブログ記事を書き溜めることをお勧めします。
ターゲットが合えばインスタも運用
Instagramの利用率が高いのは10代〜30代です。あなたのビジネスのターゲットと一致するのであれば、ホームページと合わせて運用するとよいでしょう。
Instagramでプロフィール欄にホームページのURLを掲載し、インスタ投稿&拡散することで、ホームページの存在を知ってもらうことも可能です。
制作なら長崎ホームページ無料相談所へ
いかがだったでしょうか。「ホームページのことをだれかに相談したい」と思われましたら、是非一度、長崎ホームページ無料相談所へご相談ください。親切・丁寧に対応いたします。